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「ウェルカム岡山」CLTオブジェ

CLTオブジェ

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CLT(Cross Laminated Timber)とは

直交集成板画像

 クロス・ラミネイティド・ティンバーの頭文字を取った略称で直交集成板と呼ばれ、板を繊維方向が層ごとに直交するように重ねて接着したパネルのことです。
 1990年代ヨーロッパで開発、優れた製品性能が評価され、これまで中高層建築物の躯体として使われていた鉄筋コンクリートに代わる建築材料としてCLTの需要が飛躍的に拡大し、実際にロンドンではCLTを構造材に使った9階建てのマンションが建設されています。日本でも、今後、新たな木質構造材として期待されています。

作品名 「ウェルカム岡山」CLTオブジェ
所在地 JR岡山駅後楽園口(東口)駅前広場(岡山市北区)
設置期間 平成27年10月31日(土)~11月9日(月)の10日間
大きさ 高さ約3,700mm、幅約7,000mm、奥行き約5,000mm
構造 CLT材(杉)厚さ90mm(3層3プライ)、接続部は相欠き接合及びビス(長さ110mm)留め
設置者 岡山県
デザイン 岡山理科大学工学部建築学科 計画分野(設計意匠)研究室
事業概要
 岡山県では、平成27年度から、森林資源の有効活用につながる新しい建築材料として注目されるCLT(直交集成板)の建築物への普及を目的に産学官連携して「おかやまCLTリーディングプロジェクト」に取り組んでいます。
 このCLT製オブジェは、プロジェクトの一環としてCLTの構造物を多くの人に見て触って体験してもらうため、おかやまマラソンの開催時期に合わせて、JR岡山駅後楽園口(東口)駅前広場に設置したものです。
デザインコンセプト
 6,000mm×2,200mmのCLTパネル2枚を部材に切り分け、部材同士をCLTの強度を活かした「相欠き」接合で「直交」させながら組み上げることで、ゲートを創り出しています。CLTパネルの高さによってこのゲートは、ストリートファニチャーとして待ち合わせや休憩に使えるベンチやテーブルにもなります。
デザインコンセプト説明画像
愛称募集
 このCLT製オブジェについて、現在、PRを兼ねて愛称を募集しています。
※詳しくは、下記(一社)岡山県建築士事務所協会のホームページをご覧ください。
※応募の締切は平成27年12月25日(金)です。

http://www.o-a-a.com/from/clt_event.html

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