公共建築の紹介

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山口県立宇部高等学校

  • 北西側外観
    北西側外観
  • 南西側外観
    南西側外観
  • 会議室
    会議室
  • 玄関ホール
    玄関ホール

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発注 山口県
設計・監理 (株)美建築設計事務所
施工
建築工事 大栄建設・島田工務店特定建設工事共同企業体
電気設備工事 新興電気工事(株)
機械設備工事 中国産建(株)
概要
建築場所 山口県宇部市寺の前町 地内
主要用途 県立高等学校
敷地面積 47,290.00㎡
建築面積   642.89㎡
延床面積  1,747.42㎡
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上3階
最高高さ 14.1m
施設内容 管理棟
事務室、校長室、職員室、会議室など
総工事費 約480百万円
工期 平成26年1月 ~ 平成27年3月
施設の概要、設計コンセプト等

 本施設は、昭和38年に竣工した建物で築後50年が経過しており、老朽化が著しく、また旧耐震基準に基づき設計されたものであり耐震性能を有していないことから、建替え事業として建設されるものである。

 北側のデザインは、隣接する既存建物のデザインに倣い連続するモザイクタイルのフレームとすることで、全体のデザインを統一し圧迫感のない計画とした。

 一般の来校者の玄関となる校門に推定樹齢90年のケヤキの木があり、これをシンボルツリーとして計画した。この木は葉張りが約20m程度あるが、隣接する既存の管理棟との距離が近いため、北側の道路から見た場合、枝張りの左右のバランスが悪く、シンボルツリーとなるケヤキが窮屈に感じられ、のびのびと成長してもらいたい生徒と相反する印象を受けた。この状況を解消すべく、今回の建替えでは、建物の一部及び建物をセットバックさせることで、木に圧迫感を与えない計画とした。

 北側や西側に隣接する住宅の塀には、宇部市独自の「桃色レンガ」の塀が残っている。北側の塀については、宇部の地場産業であるコンクリートとかつて宇部の発展の礎となった石炭からできた桃色レンガ調のレンガを用いることで、周辺の景観に配慮した。



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